アンチエイジング

🍆【骨貯金はじめよう】認定理学療法士が教える40代からの骨粗しょう症対策と運動習慣!

こんにちは!
認定理学療法士のおなすな先生こと、おなす君です🍆

みなさん、「骨貯金」って知っていますか?
これは、将来の骨折リスクを減らすために、若いうちから骨を強くしておくという考え方。

今日は、骨粗しょう症予防に役立つ「簡単!誰でもできる骨トレ習慣」をご紹介します!


🦴 骨粗しょう症とは?

骨粗しょう症とは、骨がスカスカになって折れやすくなる病気です。

リスクが高い人特徴
高齢者(特に女性)閉経後のホルモンバランス変化で骨密度が低下
運動不足の人骨に刺激が少ないと脆くなる
食生活が乱れているカルシウム・ビタミンD不足

📊 実は「運動器障害」が介護の最大リスク!

国民生活基礎調査(2020年)によると、
介護が必要になる原因の第1位は「認知症」ですが、
**第4位「骨折・転倒」と第5位「関節疾患」をあわせた“運動器障害”は23.3%**にものぼります。


おなすな先生

🍆 骨を守ることは、「将来の寝たきりリスク」を減らすことに直結します!

💡 骨は「衝撃」で強くなる!

骨は“負荷をかけることで”強くなります。
逆に、寝たきりや宇宙飛行士のように無重力で過ごすと、骨密度は急激に減少します。

だからこそ、骨には“ちょっとした衝撃”が大切


🏋️‍♀️ 骨貯金に効く!誰でもできる簡単な運動

✅ ① かかと落とし

  • 足を肩幅に開いて立ちます
  • つま先立ちになり、かかとをストンと勢いよく下ろす
  • 片脚ずつ交互に行うのもおすすめ

【回数の目安】
10回×3セット/日


おなすな先生

🍆 衝撃が骨に伝わって骨密度UP!

✅ ② しこ踏み(股関節まわりの強化)

  • 足を肩幅よりやや広めに開き、軽く腰を落とします
  • 片脚をバランスがとれる高さまで上げ、ドンッと下ろす
  • 左右交互に行います

【回数の目安】
10回×3セット/日


おなすな先生

🍆 足腰の安定感もついて転倒予防にも◎

🧠 そもそも「骨貯金」ってなに?

「骨貯金」とは、若いころから骨を強く保つ生活習慣を積み重ねておくこと
特に女性は閉経後、骨密度が急激に落ちるため、40代からの対策がカギになります。

貯金方法内容
運動習慣骨に負荷をかける運動(歩行、ジャンプ、かかと落としなど)
栄養バランスカルシウム・ビタミンD・たんぱく質などの摂取
日光浴ビタミンD生成に効果的(1日15分目安)

📣 注意点

  • 膝や股関節に痛みがある方は、無理せず強度を調整してください
  • 痛み・めまい・不調が出た場合はすぐ中止して専門医へ

✅ まとめ|今日から骨貯金を始めよう!

項目ポイント
骨粗しょう症は誰にでも起こる特に高齢女性はリスク大
運動が最も効果的な予防法骨には“刺激”が必要!
簡単な運動を毎日継続かかと落とし/しこ踏み など
骨を守ること=未来の自分を守ること健康寿命を延ばす第一歩!

🍆 おなすな先生のひとこと


おなすな先生

骨は生きてます。
だからこそ、動かせば応えてくれる。
「骨貯金」始めて、未来の自分を守っていきましょう😊

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