
〜理学療法士おなすな先生が教える「動き方改善」〜
こんにちは! おなす君こと、おなすな先生です🍆✨
腰痛といえば「筋肉が弱い」「ヘルニアかも」と思われがちですが、
実は “動き方のクセ” が痛みの正体 になっているケースがとても多いんです。
今回は、前回の記事のような「脳・認知」ではなく、
理学療法士ならではの 姿勢・動作改善の視点 から、腰痛を攻略していきましょう!
✅ 腰痛の原因は“姿勢そのもの”ではなく「悪い動きの積み重ね」
猫背だから痛い?反り腰だから悪い?
実はそこまで単純ではありません。
ポイントは…
✅ 姿勢そのものより「変化が少ない姿勢」が問題
- 座りっぱなし
- 立ちっぱなし
- スマホ首で固定され続ける
→ 同じ姿勢を続ける=負担が一点に集中
🗣️ おなすな先生のコメント
「“悪い姿勢”よりも、“同じ姿勢が続く”ことが腰の大敵なんです。
1時間に1回でいいので小さく動くだけで、腰痛はぐっと軽減します!」
✅ 腰痛改善のカギは「骨盤の動き」を取り戻すこと
骨盤は身体の“土台”。
ここが固まってしまうと、腰に全部負担が来ます。
✅ やるべきは「骨盤ほぐし」
- 椅子に座る
- 骨盤を前に倒す(反る)
- 後ろに倒す(丸める)
- 10回ゆっくり繰り返す
👉 これだけで腰まわりの血流アップ&痛みの軽減に。
🗣️ おなすな先生
「骨盤は“ゆらゆら動くのが正常”。
固まった床板みたいになってると、腰ばかりが働かされて痛みが出るんです。」
✅ 腰痛になったときは“こう動く”のが正解
腰痛になった直後こそ、動き方がめちゃくちゃ大事です。
✅ 起き上がり方
- 横向きになる
- 手で床を押して体を起こす
(腹筋でガバッと起きるのはNG)
✅ 立ち上がり方
- 膝を曲げて重心を前へ
- 太ももに手を添えて体を上げる
✅ 歩き方
- 小股でOK
- 背中を丸めず、視線は前
🗣️ おなすな先生のコメント
「腰痛の発生直後に“悪い動き”をすると痛みが長引きます。
正しい動きを覚えるだけで回復スピードが全然違いますよ。」
✅ 慢性腰痛は「動作の癖」を直すと劇的に変わる
例えば…
✅ 前屈すると痛い → 太もも裏が硬い
✅ 反ると痛い → お腹が弱く骨盤が前に倒れすぎ
✅ 歩くと痛い → お尻が使えていない
「痛い動作」には必ず原因があり、そこを直すと腰痛は改善します。
🗣️ おなすな先生
「腰だけを責めないで!
痛みの犯人は“腰以外の筋肉や動作”であることが本当に多いです。」
✅ 腰痛は“動き直せば変わる”
腰痛は治らない…と思っている方こそ、
“動き方を変える”アプローチを試してほしいです。
- 姿勢は固定しなければOK
- 骨盤をよく動かす
- 正しい起き上がり・立ち上がり
- 動作の癖を見直す
🗣️ おなすな先生(まとめ)
「腰痛は“敵”じゃなく“メッセージ”。
動き方を改善すれば、痛みは確実に変わるからね🍆✨」


