
こんにちは!おなす君こと、おなすな先生です🍆✨
前回は掃除がもたらす健康効果について解説しましたが、今日は さらに実践的な内容。
「掃除した方がいいのは分かってるけど続かない…」
「3日坊主で終わってしまう…」
そんな方に向けて、理学療法士の視点から
“掃除を続けられる身体の使い方×脳の仕組み” を活かした5つのステップを紹介します!
掃除はただの家事ではありません。
習慣化すると、健康・メンタル・仕事のパフォーマンスまで劇的に向上します。
✅STEP1:1か所1分だけ掃除する
掃除が続かない一番の理由は「負荷が高すぎること」。
人間の脳は、
✔ めんどくさい
✔ 時間かかりそう
だと自動的にやる気を落とします。
✅コツ
- 「洗面台の蛇口だけ拭く」
- 「キッチンの1マスだけ掃除」
- 「トイレの床ワン拭き」
とにかく“ハードルを下げる”ことが最重要。
🗣 おなすな先生のコメント
1分掃除は“成功体験の積み重ね”。
脳が「掃除=楽」と認識した瞬間、継続力が爆上がりします!
✅STEP2:使う道具を「目の前に置く」
掃除が続かないのは、意志の弱さではありません。
道具が遠い=行動のハードルが高い だけです。
✅おすすめ配置
- 洗面台の横にスポンジを置く
- キッチンにカウンター用のクロスを常備
- 床に立てるモップをリビングに出したまま置く
「見えたらやる」「届けばやる」
人間はそんなふうに行動が決まります。
✅STEP3:掃除したら“目で見て分かる成果”を残す
掃除の継続には“気持ちよさ”が必要。
脳が最も報酬を感じるのは 目で見て変化がわかる瞬間 です。
✅やること
- Before→After 写真を撮る
- ビフォー写真を1枚だけスマホに残す
→ 毎回「変化」が目に入るようにする
🗣 おなすな先生のコメント
見た目の変化は脳内ドーパミンを出します。
掃除が“快感化”すると自然に続くようになります🍆
✅STEP4:掃除の種類を“固定しない”
やる気は毎日同じではありません。
だから掃除を“これ一択”にするのは逆に続きません。
✅気分で選べる掃除メニュー
- 片付け
- 拭き掃除
- 断捨離
- 洗面台磨き
- 床掃除
- ゴミまとめ
「今日は軽めにしたい」「気分上げたい」
→ こんな時に選べるメニューがあると継続率が急上昇。
✅STEP5:終わった後、必ず“自分を褒める”
実はこれが最重要。
脳は「褒められるとまたやりたくなる」ようにできています。
✅おすすめアクション
- 「今日も1分できた!」と声に出す
- 家族やパートナーに言う
- 手帳に○を書く
🗣 おなすな先生のコメント
褒められる=脳の報酬系が動く
→ “掃除=楽しい”
この回路ができたら勝ちです✨
✅掃除が人生に与える“隠れた効果”
掃除を習慣化すると、実は人生全体が整います。
✅ 自己管理能力が上がる
✅ 先延ばし癖が減る
✅ 仕事のパフォーマンス向上
✅ 無駄遣いが減る(物の把握ができる)
✅ メンタルが安定する
✅ 人間関係が良くなる
掃除という行動は、あなたの「生活の土台」そのものを整えます。
✅まとめ
掃除を習慣化するための5ステップはこれ!
✅今日から始める5ステップ
- 1か所1分だけ掃除
- 道具を“目の前”に置く
- Before→Afterで変化を目で見る
- 掃除の種類を固定しない
- 終わったら必ず自分を褒める
🗣 おなすな先生(まとめ)
掃除は“精神の栄養”。
小さな行動を積み重ねるだけで、心も体も生活も見違えるほど変わりますよ🍆✨


