【知らないと損】整体・接骨院・理学療法(リハビリ)の違いは?迷ったらこれ!目的別に“最短で合う場所”が分かる早見表|おなすな先生解説🍆

こんにちは、おなすな先生(認定理学療法士)です🍆
「肩こりがつらい」「腰が痛い」「ケガした」「膝が不安」――
こんな時に迷うのがこの3つ👇
- 整体
- 接骨院(整骨院)
- 病院・クリニックのリハビリ(理学療法士)

結論から言うと、“目的”が違うので、合う場所も変わります。
この記事では、ムダに遠回りしない選び方を、分かりやすく整理します。
まず結論:3つの違いを一言で
- 整体:主に民間サービス。リラクゼーション〜姿勢調整など幅広い(質の差が大きい)
- 接骨院(整骨院):国家資格「柔道整復師」。捻挫・打撲など“ケガ”の施術が中心。条件により保険が絡む
- 理学療法(病院リハ):国家資格「理学療法士」。医師の診断・方針のもとで、運動療法や生活動作の改善を行う(医学的評価が強い)
【早見表】あなたはどこへ行くべき?(最短ルート)
✅ ① まず病院(整形外科)を優先したい人
- 痛みが強い/しびれがある
- 夜間痛、安静でも痛い
- 腫れて熱い、赤い
- 転んだ、ひねった、ぶつけた(骨折・靭帯損傷が心配)
- 発熱や体重減少など“いつもと違う”症状がある
👉 画像検査(レントゲン/MRI)や診断が必要な可能性があるため、ここは最優先。
✅ ② ケガ(急性)がメインなら:接骨院(整骨院)
- 例:足首をひねった(捻挫)、転んで打った(打撲)、筋違いっぽい急な痛み
接骨院は、柔道整復師が扱う領域として、急性の外傷が中心です。
また保険(療養費)の考え方として、「いつの間にか慢性化した肩こり・疲れ・慢性腰痛」等は対象外になりやすい点は知っておくと安心です。
✅ ③ 機能改善・再発予防・動きの再教育なら:理学療法(リハビリ)
- 例:膝の痛みを繰り返す、O脚っぽい、歩くと痛い、運動が怖い
- 例:手術後・骨折後・脳卒中後などで「動き」を戻したい
- 例:痛みは落ち着いたけど、筋力やフォームが崩れている
理学療法は、「なぜ痛くなったか」「どこが弱い/硬い/使えてないか」を評価して、
運動療法・フォーム修正・生活動作指導まで含めて組み立てるのが得意です。
✅ ④ 気持ちよさ・リラックスが目的なら:整体(ただし選び方が重要)
整体は提供内容が幅広く、質もバラつきやすいのが特徴。
また、資格制度が国家として統一されていない領域の手技サービスについては、注意喚起が公的にも出ています。
それぞれの「強み」と「弱点」:失敗しない見極め
整体
強み
- 気軽に行ける、リラックス目的なら合うことも
- 姿勢・呼吸・ストレスケア系のメニューが豊富
弱点(注意点)
- 施術者の背景・経験が見えにくい
- 強い痛み・しびれ・外傷は不向き
- 医療の代わりとして使うと危険な場合がある
接骨院(整骨院)
強み
- 捻挫・打撲など急性外傷のケアが得意
- 固定や物理療法、日常生活指導が受けやすい
弱点(注意点)
- 慢性的な肩こり/疲労/慢性腰痛などは、保険の考え方と合わないことがある
- “診断”は医師の領域なので、骨折・靭帯損傷疑いは整形外科で確認が安心
理学療法(病院リハ)
強み
- 医師の診断・方針が前提で、医学的評価が強い
- 運動療法・フォーム・再発予防まで一本化しやすい
- 「動ける体」を作るのが得意(生活やスポーツ復帰も含む)
弱点(注意点)
- 受診(診断)や予約が必要で、すぐできない場合がある
- 気持ちよさより改善のための手段が中心
【超重要】よくある勘違い3つ
勘違い①「とりあえず整体で揉めば治る」
痛みは一時的に楽になっても、原因(使い方・筋力・生活習慣)が残ると再発します。
しかも、症状によっては先に医療での評価が必要です。
勘違い②「接骨院=なんでも保険で安くできる」
保険(療養費)は、主に外傷(捻挫・打撲など)が前提の考え方です。
慢性症状は対象外になりやすいので、説明が明確な所を選ぶと安心です。
勘違い③「リハビリ=年配の人のもの」
いえ、リハは若い人の腰痛・膝痛・姿勢改善・スポーツ復帰でもめちゃくちゃ強いです。
再発しない体づくりはまさにリハの領域。
どこを選ぶ?迷ったらこの質問だけでOK
✅ Q1:痛みの原因がハッキリしない?
→ まず整形外科(診断優先)
✅ Q2:転んだ/捻った/ぶつけた等の外傷?
→ 整形外科 or 接骨院(状態により)
✅ Q3:痛みを繰り返す・動きが崩れてる・筋力が落ちた?
→ 理学療法(リハ)
✅ Q4:医療より“癒し”や“リラックス”が目的?
→ 整体(ただし選び方は慎重に)
まとめ:あなたの体に“いま必要な役割”で選ぼう
- 診断が必要そう → まず整形外科
- 急なケガ(捻挫・打撲) → 接骨院が合うことが多い
- 再発予防・動きの改善 → 理学療法(リハ)が強い
- 癒し目的 → 整体(ただし慎重に)

