「飲むなら、どのお酒が身体にいいの?」
これ、めちゃくちゃ聞かれます。

結論からいきます。

おなすな先生

✅ “身体にいいお酒”は基本的にありません。
近年は「少量でも健康リスクはゼロではない」という立場が強くなっています。

ただし現実問題、
「付き合い」「楽しみ」で飲む人も多い。

なのでこの記事では、“飲むなら最小ダメージにする方法” を分かりやすくまとめます。


この記事でわかること

  • そもそも「身体にいいお酒」が難しい理由
  • “最小ダメージ”なお酒の選び方(具体例つき)
  • 量の目安(純アルコールg)
  • 飲んじゃダメな人・受診の目安

1. なぜ「身体にいいお酒」と言い切れないの?

昔は「赤ワインは体にいい」みたいな話が流行りましたが、今はかなり慎重です。

理由はシンプルで、アルコールは

  • がんリスクなどの健康影響があり「ここまでは安全」という明確な閾値(しきい値)が示せないという整理がされています。

つまり、健康のために飲み始めるのはおすすめしにくい。


2. それでも飲むなら「種類」よりも先に見るべきは2つ

✅ 最重要①:量(純アルコール量)

結局、体への負担は “何を飲むか”より“どれだけ飲むか” が大きいです。

日本の厚労省関連の情報としても、生活習慣病リスクが上がる目安として
男性40g/日、女性20g/日 が示されています(※「超えるとリスクが上がる」ラインの考え方)。

米CDCでも「飲むなら節度を」として
男性:1日2杯まで / 女性:1日1杯まで の考え方が示されています。


✅ 最重要②:飲み方(血糖・睡眠・脱水)

おなすな先生として強調したいのはここ。

おなすな先生
  • 甘い酒(カクテル・チューハイ) → 血糖乱高下しやすい
  • 寝酒 → 睡眠の質が下がる(回復力が落ちる)
  • 連続飲酒 → 脱水・筋肉の回復低下に寄りやすい

「筋肉・関節・疲労回復」を大事にするなら、量と飲み方が勝負です。


3. 飲むなら“最小ダメージ”はどれ?(結論:糖質が少ないもの)

おなすな先生

※「健康に良い」ではなく「比較的マシ」ね。

比較的マシになりやすい

  • 蒸留酒+割り物が無糖
    例:ハイボール(ウイスキー+炭酸)、焼酎のソーダ割り、ジン・ウォッカのソーダ割り
  • 辛口(ドライ)のワイン(甘口より糖が少ない)
  • 糖質オフ系のビール(ただし飲み過ぎると意味ない)

ダメージが増えやすい

  • 甘いチューハイ・カクテル(砂糖が多い)
  • リキュール系(梅酒など)(糖が多いことが多い)
  • ショット一気・早飲み(急性負荷が強い)

4. 「結局どれくらいならOK?」の目安(超重要)

“これなら健康”は言えないけど、管理のために 純アルコール量で見ましょう。

純アルコール(g) ≒ 飲んだ量(ml) × 度数(%) × 0.8
この考え方は日本の解説でも紹介されています。

目安として

  • 女性:20gでリスクが上がりやすい
  • 男性:40gでリスクが上がりやすい

5. 理学療法士が推す「飲む日の最強ルール」TOP6

  1. まず水を1杯(脱水予防)
  2. 空腹で飲まない(急酔い・食べ過ぎ防止)
  3. 甘い酒を避ける(血糖・脂肪の面で損)
  4. 1杯飲んだら水も1杯(翌日のだるさ激減)
  5. 寝る3時間前までに切り上げ(睡眠を守る)
  6. 連日飲まない(休肝日というより“休アルコール日”)

6. そもそも「飲まない方がいい人」

CDCでも「飲むべきでない条件」が整理されています。
代表的には、

  • 妊娠中・授乳中
  • 未成年
  • 服薬中(睡眠薬、抗不安薬、一部の鎮痛薬など)
  • 肝機能障害、膵炎、依存の既往
  • 飲むと止まらない人

ここに当てはまるなら、種類を選ぶ以前に「飲まない」が正解です。


まとめ:身体にいいお酒はない。飲むなら“最小ダメージ設計”で

  • “安全な量”を断言できないという立場がある
  • それでも飲むなら、種類より量と飲み方
  • “比較的マシ”は 無糖の割り物 × 蒸留酒
  • 翌日に残さないコツは「水・食事・時間・連日回避」

おなすな先生の一言🍆

おなすな先生

お酒は「健康のため」じゃなく
“人生を楽しむための嗜好品”

だからこそ、
ダメージを最小にして、翌日も元気でいよう。

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