このブログはこんな方におすすめ
- 腰痛がひどく慢性化している主婦(主夫)
- 日常生活で腰に負担のかけないやり方を知りたい
- 立ち仕事からくる腰痛をなんとかしたい
特に主婦の方は、毎日大変な家事や育児などで、常日頃から腰痛に悩まれている方も多いかと思います。家事や育児は、腰痛だからといって休めないどころか、待ってもくれません。
今回の記事ではそんな方のために、家事の中で超簡単に取り入れられる腰痛対策を、現役認定理学療法士である私「おなすくん」が伝授させていただきます。
特に、台所での洗い物中などに超簡単に取り入れられるのでオススメです!
足置き台を片方の足に置くだけ
みなさん、台所で洗い物をしている時に注意していることはありますか?きっと洗うことに集中していて、腰のことはあんまり考えられていないのではないでしょうか?
台所で洗い物などを行っている時は、だいたいやや前かがみになりがち。それだけでも、腰にある椎間板という場所へのストレスが過多になります。
なのでそのまま毎日毎日腰部へのストレスが過多になると、いつしか腰痛になってしまいます。腰痛が悪化すると、腰椎椎間板症や椎間板ヘルニアになってしまうリスクも高くなります。腰椎椎間板症や椎間板ヘルニアになってしまうと、日常生活どころの話ではなくなってしまいます。
なので、日頃からの腰への負担を減らすことが重要。では実際どうしたらいいのでしょうか?
現役認定理学療法士視点の、超簡単な方法をご紹介します。
用意するもの
・足を置くための高さ10㎝~15㎝程度の台(電話帳や週刊誌を重ねるだけでもOK)
この足置き台を、片方の足の下に置くだけ。そうんです、超簡単なことなんです!
台所に立って洗い物などしているときは前かがみとなるため、腰が曲がった姿勢となり、腰痛になりやすくなります。理学療法士的に説明すると、前かがみでの動作では椎間板内圧が上昇し、腰背部の筋膜にストレスがかかります。
なので、この状態が続く家事において、慢性的に腰痛になりやすくなるわけです。
しかし足置き台を用いるだけで、そのリスクが大幅に軽減されます。是非、日常生活でも試してみてくださいね。
実際のビフォアアフターはこちら。
具体的には、足置き台に足を置くことで腰痛の後弯が減少し骨盤が前傾するので、椎間板内圧を減らし腰背部の筋膜などのストレスが軽減されます。
まとめ
今回紹介させていただいたような超簡単な方法を日常生活で用いることで、腰痛などのリスクは軽減しやすくなります。
是非今日から、だまされたと思ってやってみてください!
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