【やばい】雨の日に体調が悪くなるのはなぜ?気圧・自律神経・関節痛の関係と“まず効く”対策TOP5

雨の前になると、こんなことありませんか?
- なんとなく体がだるい
- 頭が重い(偏頭痛っぽい)
- 関節がうずく(膝・腰・手指など)
- 首肩がガチガチ、眠気が強い
よく「気圧のせい」と言われますが、実は研究では関係ありも関係なしも両方あります。
ただし、体調が崩れやすい人のパターンと、対策として効果が期待できる行動はかなり見えてきています。
結論:雨の日不調は「気圧×自律神経×痛みの感受性」で起きやすい
ポイントは3つ。
- 気圧変化(低気圧接近)で体がストレス反応を起こす人がいる
- 自律神経が乱れやすい体質・疲労・睡眠不足があると増幅する
- もともと炎症・こり・慢性痛があると“痛みの増幅装置”が回りやすい
なぜ雨の日に「関節が痛い・だるい」が起きるの?
1)関節痛と天気:研究は「小さいけど関連あり」が多い(特に変形性関節症)
変形性膝関節症などでは、気圧・湿度↑で痛みが強まり、温度↑で痛みが弱まる傾向が報告されています(ただし効果は大きすぎない)。
一方で、筋骨格系の痛み全体で見ると「天気は主要な原因ではない」という大規模な解析もあり、人によって差が大きいのが実情です。

つまり
「雨=全員が痛む」ではない
「でも敏感な人は確かにいる」
というのが科学的に一番正直なところです
2)頭痛(偏頭痛)と気圧:関連が示される研究は多い
偏頭痛では、気圧の変化(特に低下や変動)と関連する報告があり、気象がトリガーになる人がいます。
3)「気圧センサーは内耳?」仮説:自律神経が荒れる
日本でも気象病という概念で、内耳(前庭)→自律神経→痛み・めまい・だるさの関与が議論されています。研究は進行中ですが、臨床的な説明としては筋が通っています。
雨の日に悪化しやすい人の特徴チェック
当てはまるほど「天気の影響を受けやすい」傾向。
- 寝不足・夜更かしが続いている
- 首肩こり・眼精疲労が強い
- 慢性痛(腰痛、膝痛、頭痛)がある
- ストレスが強い/不安が続く
- 運動不足で血流が落ちている
- カフェインや水分の波が大きい(偏頭痛の人は特に)
まず効く対策TOP5(科学的に“理にかなう順”)

対策1:温めて「血流と筋の防御反応」を落とす
雨の日は無意識に体がこわばりやすいので、温熱+軽い動きが強い。
- 首肩:蒸しタオル、入浴、ホットパック
- 膝腰:入浴+軽いストレッチ
(気圧そのものを変えられなくても、筋緊張と痛みの増幅は下げられます)
対策2:耳まわり・首のリセット(内耳×自律神経対策)
- 耳たぶをやさしく引っ張る/回す(痛くない範囲)
- 首の横(胸鎖乳突筋)を軽くほぐす
- 深呼吸を3回(吐く方を長めに)
内耳・自律神経仮説が正解かどうかは研究途上でも、安全で副作用が少ない割に体感が出やすいので、やる価値が高いです。
対策3:1〜3分の“超軽い有酸素”で交感神経の暴走を鎮める
- その場足踏み
- ゆっくり階段1往復
- 家の中を2分歩く
ポイントは「息が弾む手前」。きつくやると逆に悪化する人もいます。
対策4:水分+塩分+カフェインの“波”を減らす(偏頭痛持ちに重要)
偏頭痛は、気象だけでなく脱水・睡眠・ストレスでも閾値が下がります。
天気が怪しい日は、いつもより丁寧に整えるのがコツ。
対策5:前日からの“予防スイッチ”
- 睡眠を30分だけ前倒し
- 入浴で体温を上げて寝る
- 画面時間を減らす(首肩・自律神経が安定)
受診の目安(危険サイン)
雨の日あるあるに見えて、次は要注意です。
- 片側の激しい頭痛+しびれ/ろれつ
- 今までにない最悪レベルの頭痛
- 発熱、関節の強い腫れ・赤み(痛風・感染などの可能性も)
- 胸痛や強い息切れ
よくある質問
Q. 結局「気圧が下がると関節が膨らむ」って本当?
一部で説明されますが、それだけで決まるほど単純ではないです。
研究では気圧・湿度・温度などが痛みと関連する報告がある一方、関連が弱い/ない報告もあり、神経の感受性・心理・行動(活動量低下)も絡みます。
まとめ:雨の日は「気圧」より“整える順番”が大事

- 天気と不調の関係は人によって差が大きい
- でも「温める・軽く動く・耳/首・睡眠」は多くの人に有効
- “雨の日仕様のルーティンを作ると、揺れ幅が小さくなる

