実際に行われている内容と事例をやさしく解説

こんにちは、おなす君ことおなすな先生です🍆
最近、

  • 犬や猫もリハビリをする
  • 動物にも理学療法がある

という話を耳にすることが増えてきました。

結論から言うと、
👉 ペットのリハビリはすでに日本でも世界でも実際に行われており、確立された分野です。

おなすな先生

これからますます需要が増えてくると思っています


ペットリハビリ(動物リハビリ)とは?

ペットリハビリとは、
ケガ・病気・加齢による運動機能低下に対して行う回復・維持のための治療です。

対象になるケース

  • 椎間板ヘルニア
  • 骨折後
  • 手術後(整形・神経)
  • 脳・脊髄疾患
  • 変形性関節症
  • 高齢による歩行低下

👉 犬だけでなく、猫にも実施されています。


ペットのリハビリで大切な考え方

人のリハビリと同じく、
目的は

  • 痛みを減らす
  • 動きを取り戻す
  • 生活の質(QOL)を保つ

重要なポイント

  • 「治す」だけでなく「暮らせる」を重視
  • 無理をさせない
  • 成功体験を積ませる

実際に行われているペットリハビリの内容


① マッサージ・関節可動域訓練(ROM)

https://www.kinnotokianimalclinic.com/wp-content/uploads/20201125_img001.jpg

内容

  • 筋肉をやさしくほぐす
  • 関節を痛みのない範囲で動かす

効果

  • 痛みの軽減
  • 血流改善
  • 拘縮予防

👉 シニア犬・猫のケアとしても定番


② 歩行練習・バランストレーニング

https://tshop.r10s.jp/firstpure/cabinet/06827992/09731207/imgrc0096495087.jpg?fitin=720%3A720

内容

  • ハーネスを使った歩行練習
  • バランスボール・クッション使用

効果

  • 体幹筋の活性化
  • 転倒予防
  • 神経系の再教育

👉 人の中枢リハビリと非常に近い考え方です。


③ 水中トレッドミル・プール

https://www.samec.jp/blog/upload-images/2015728194255.JPG
https://mc.aeonpet.com/makuharishin/assets/attachmentfile/attachmentfile-file-8487.jpg

内容

  • 水の浮力を利用した歩行
  • 関節負荷を減らして運動

効果

  • 関節への負担軽減
  • 筋力・持久力アップ
  • 痛みが強い時期でも運動可能

👉 椎間板ヘルニア・術後で特に多用されます。


④ 電気刺激・物理療法

https://konishi-animal-clinic.com/wp-new/wp-content/uploads/2018/12/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB-2018-05-31-14-46-57.jpg
https://wolveshand.jp/southern-wolves/tomigusuku/wp-content/uploads/2021/07/sacascs.jpg

内容

  • 低周波・温熱
  • 超音波療法

効果

  • 疼痛緩和
  • 筋萎縮予防

👉 補助的手段として使われることが多いです。


⑤ 自宅でのホームエクササイズ

https://asakadai-ah.jp/images/rehabili/rehabili02.jpg

内容

  • おすわり・立ち上がり練習
  • ゆっくり坂道歩行
  • おやつを使った動き誘導

ポイント

  • 毎日少しずつ
  • 楽しく行う
  • 嫌がったら中止

👉 飼い主さんの関わりが最大の治療


実際の事例(よくあるケース)

🐕 椎間板ヘルニア後の犬

  • 術後リハビリで歩行再獲得
  • 水中歩行+体幹トレ

🐈 高齢猫の歩行低下

  • マッサージ+可動域訓練
  • 環境調整(段差対策)

👉 「もう歩けない」と言われたケースでも
生活レベルが大きく改善することは珍しくありません。


人の理学療法士目線で見ると?

実はペットリハビリは、

  • 運動学習
  • 神経可塑性
  • 反復と成功体験

など、人の理学療法と共通点だらけです。

違いは

  • 言葉で説明できない
  • モチベーションは「楽しいかどうか」

👉 観察力と工夫が重要


ペットリハビリの注意点

  • 獣医師の診断が前提
  • 痛みが強い時は無理しない
  • SNSの自己流は危険

👉 専門施設・知識のある獣医師と連携が大切です。


まとめ|ペットにも「リハビリ」という選択肢を

  • 犬猫のリハビリは実際に行われている
  • 痛み・歩行・QOLの改善が目的
  • 飼い主さんの関わりが最大の効果

🐾 「歳だから仕方ない」ではなく
「できることを一緒に続ける」

それが、ペットリハビリの本質です。

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