こんにちは、おなす君こと おなすな先生 です🍆
「膝が痛い…」ってなると、ストレッチ?湿布?インソール? 何が正解かわからなくなるよね。

でも安心して。
世界のガイドラインで一致している結論は、だいたいコレ👇

  • 膝痛は「休む」より “負荷を調整して動く” が基本
  • まずは 運動・体重管理・教育(知識) がコア治療
  • O脚(内反)など 姿勢変化(アライメント) は悪化要因になりやすい

(※膝OAの国際ガイドラインや整形外科ガイドラインで、育・運動・体重管理が“第一選択”として推奨されています


先に結論:膝が痛いときのおすすめTOP3

TOP1:まず「危険サイン」をチェック(見逃し防止)

膝痛の大半は保存でOKだけど、病院優先 のパターンもあります。

受診優先の危険サイン

  • 強い腫れ・熱感・赤み(感染や炎症が強い可能性)
  • 体重が乗らない/膝がガクッと抜けて歩けない
  • 外傷後に急に腫れた(血腫や靭帯・半月板損傷など)
  • 夜間安静でも痛い+発熱や全身症状
  • しびれ・麻痺が強い(腰由来の可能性も)

👉 ここに当てはまるなら、セルフケアより先に医療機関へ。

TOP2:「痛みの出ない範囲で動く」+“膝に優しい運動”を選ぶ

膝が痛いときにやりがちなのが、
①完全に休む②痛いのに頑張る の両極端。

科学的には、どっちもハマりやすい。
膝OAを含む膝痛では、運動療法が痛みと機能を改善することが多くのレビューで確認されています

まずやる“膝に優しい運動”3つ(目安)

①有酸素(膝に優しい順)

  • 自転車・エアロバイク
  • 水中歩行
  • 平地ウォーキング(痛みが落ち着いたら)

②筋トレ(膝の安定)

  • お尻(中殿筋)
  • 太もも前(大腿四頭筋)
  • ハム(もも裏)

③可動域(固まり対策)

  • 痛みが出ない範囲の膝伸ばし/曲げ
  • 股関節・足首の柔らかさも一緒に

👉 ポイントは “痛み0〜3/10程度で収まる負荷” に調整すること。
(※強い痛みが続く負荷は、炎症を長引かせます)


TOP3:O脚(内反)を含む「膝にかかる偏り」を減らす

日本人は骨格・生活様式などもあり、内側に負担が寄る膝(いわゆるO脚傾向)が目立ちやすい人もいます。

膝OAの進行では、アライメント(内反・外反)が進行リスクに関わることが報告されています

ここで大事なのは、
「O脚を見た目だけで矯正する」ではなく
膝の内側にかかる負担(偏り)を減らす
こと。

偏りを減らす具体策(現実的に効く順)

①歩き方・立ち方の修正(負荷の再配分)

  • つま先の向き・膝の向き・骨盤の位置
  • “股関節で支える”感覚(お尻・体幹)

②サポート(状況で使い分け)

  • 膝サポーター:一部の人で痛み軽減が期待(ただし合う合わない大)
  • :クッション性・安定性は基本
  • インソール
    • “外側ウェッジ(外側が高い)”は 痛み改善がはっきりしない というメタ解析もあります。ただし 「合う人には楽」 も現場では起こるので、万能扱いはNGで“試し方”が大事

③体重管理(可能なら最強)
変形性膝関節症では、体重が増えるほど膝負担が増えやすい。整形外科ガイドラインでも 体重管理は推奨 されています


じゃあ実際、今日から何をする?(7日間プラン)

Day1:危険サイン確認+痛み日記(0〜10)
Day2:自転車or水中or平地歩行(10分)
Day3:お尻トレ(軽め)+膝の曲げ伸ばし
Day4:歩き方の意識(膝が内に入らない)
Day5:痛みが増えない範囲で合計20分活動
Day6:靴・生活動作(階段・立ち上がり)見直し
Day7:1週間で痛みが悪化してないか評価 → 次の調整へ


よくある質問(Q&A)

Q. ストレッチだけで治る?

柔らかさは大事だけど、ストレッチ単独より
運動(筋トレ+有酸素)+負荷調整 の方が王道です

Q. インソール買えばOK?

インソールは“当たり外れ”が大きい。
特に外側ウェッジは 効果が限定的 という研究もあるので、
「これで治る!」という買い方はおすすめしません
ただし、合う人には楽 なので、試すなら 返品可・段階導入 が安全。

Q. どのくらい運動すればいい?

一般の健康目標としては、
中強度の身体活動 150〜300分/週 が推奨されています
膝痛がある場合は、まず“痛みが増えない範囲”で積み上げが現実的。


おなすな先生 おすすめ商品

  • ✅ 返品可能なインソール(まず試す用)
  • ✅ クッション性の高いウォーキングシューズ
  • ✅ 膝サポーター(軽め〜中等度サポート)

まとめ:膝が痛いときは“順番”が命

  • ①危険サインを除外(ここ大事)
  • ②休みすぎず、痛みが増えない範囲で運動(効果の裏付けが強い)
  • ③O脚を含む偏りを減らす工夫(歩き方・筋肉・必要ならサポート)

膝は「一発で治す」より、
負荷を賢く扱って、回復しやすい環境を作る のが勝ち筋です🍆


合わせて読みたい

【見ないと損】科学で解説 認定理学療法士がO脚の治し方教えます まずは結論:O脚は「骨」か「動き」かで対策が変わる こんにちは、おなす君ことおなすな先生です🍆O脚(内反膝)を治したい人がまず知...
【超初心者向け】腰痛は自分で治す時代 計3万人以上治療実績のある認定理学療法士のおすすめの運動5つとは本記事は科学的な根拠をベースに腰痛との向き合い方・予防体操等に厳選して解説します...
【まるで魔法】めちゃくちゃ立ちやすい立ち方とは?驚くほど立ちやすくなります 身体の専門家の現役認定理学療法士が教えます みなさん日常生活で当たり前のようにしている「立ち上がる」動作なんですが めちゃくちゃ立ちやすい立ち方があるのって知ってま...
【見ないと損】筋トレに勝る薬なし ストレスに効果的な筋トレのメリットとは最強のストレス改善方法は運動である。運動しないとことはうつ病の薬を飲まないことと同じらしい。そんなストレス発散方法の中でも運動の効果を科学的根拠をもとに解説します...